nopipiのブログ

日常の中で得た雑多なTips集

エスティマにけん引フックを装着する手順

はじめに

この冬に道を間違えて未除雪の道路に突っ込んで思いっきりスタックしたとき、お世話になった宿の方に除雪用のブルトーザーでけん引してもらったのですが、けん引フックの付け方が分からず右往左往してしまったので、次にスタックした時に困らないのようにおさらい。*1
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対象者種

マニュアル

車の取扱説明書(ダッシュボードとかに入っているマニュアル)の最後の方の章にある「緊急ときの対処」とか「万が一のために」とかにけん引フックの取り付け方法が記載しされてます。また他社種でも大体一緒ですので、日産のwebとか見やすくて良いかもです。

けん引フックの付け方

けん引フックの設置場所とけん引フックの場所

前に2箇所、後ろに2箇所あります。バンパーに丸い蓋があるところが、けん引フックを設置する場所になります。
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牽引フックは、トランク助手席側側面の中にあります。タイヤ交換用のジャッキやホイールナットレンチとかと同じ場所に収納されています。
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キャップの外し方

これが一番難関でした。キャップは、キャップの左右に爪がついて固定されています。キャップの上あたりから爪で少しキャップを浮かせて、小さいマイナスドライバなどを差し込んで外します。私のエスティマは、前バンパーのキャップは簡単に外せたんですが、後ろバンパーのキャップは壊れるんじゃないかと思うくらい、結構強い力を入れないと外れませんでした。
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キャップを外したところです。
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けん引フックの設置

けん引フックを設置します。ネジ山が錆びていたりすると、簡単にけん引フックが入らないので、ホイールキャップナットなどをけん引フックの穴に差し込んでてこの原理でけん引フックを締めて行きます。
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完成

これでけん引フック設置完了です。
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けん引する時の注意事項

  • エンジンをつけて(エンジンが始動しない場合は、電源をONにする)
  • ギアをニュートラルにして

引っ張ってもらいます

*1:スタックしないように運転しろよ、というのが正しいですが