nopipiのブログ

日常の中で得た雑多なTips集

e-TaxでRSUの確定申告とPay-Easyによる納税(令和元年)

はじめに

人生で初めての確定申告はRSUの申告でした。
e-Taxを利用し申請書を作成&提出する時の注意点として、

  • e-TaxのID/パスワードは確定申告期間前に取得すること(税務署に行く必要があり、確定申告期間は激混みなので)、
  • 入力方式で (a)所得税を選択、(b)(RSUのみなら)「給与・年金の方(給与・年金専用)」、(c)給与所得の内容等選択で会社の制度にあわせ、支払先2つ以上か、支払先1つ&年末調整を行なっていない」のどちらかを選択、

するところでしょうか。

また納税は今回インターネットバンキングのPay-easyを利用しましたがこの場合、事前にe-Tax受付システムという確定申告の書類作成とは別のシステムで、納税用確認番号を設定する必要がある点が注意点でした。

結論から言うと、初めての人には難しい。

事前に用意するもの

書類

  • 源泉徴収票・・・一般には12月。私の会社は1月頃に送付されてきます
  • RSUの今年のvest金額 ・・・円換算した金額を利用します
    • VestされたRUS金額(USD)・・・RSUを扱う証券会社などから取得します
    • 為替レート・・・Vestされた日の為替レートを利用します。

e-Tax環境

e-Taxのログインは、下記2方式があります

  1. マイナンバーカード方式(ICカードリーダライタ必要)
  2. ID・パスワード方式(予め税務署に行きID・パスワードを発行してもらう必要あり)

マイナンバーカード方式」は、ICカードリーダライタが必要だったりWindowsのみだったりするので、私は「ID・パスワード方式」を利用しています。

ID・パスワード方式の場合、税務署に行きID・パスワードを発行してもらう必要がありますが、確定申告時期(2-3月)はものすごく混むので、12月前に事前に取得しておくことがお勧めです。

確定申告書類作成

e-Taxログイン

ログイン場所が分かりづらいですが、【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップで「作成開始」を押し、所定のログイン方式(私はID・パスワード方式)で進みます。
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書類作成

作成方式の選択
  • 作成する申告書の選択

今年分の所得税の申告書作成を選択します
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  • 入力方法選択

RSUの場合は、「給与・年金の方(給与・年金専用)」を選びます。
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  • 提出方法の選択: 「e-Taxにより税務署へ提出」を選びます。
  • 所得の種類選択: 年金がなければ「給与のみ」を選びます。
  • (ここ重要!)給与所得の内容等選択
    • RSUの場合一般に、給与所得は日本法人、RSUは本社(海外法人)になることが多いです。私の場合もそれに該当します。その場合「給与の支払者(勤務先)は2カ所以上である」を選択します。
    • なお給与とRSUが同一法人の場合は、「給与の支払者(勤務先)は1カ所のみである」を選択し「年末調整を行なっていない」を選択します

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給与所得の入力
  • 給与の「入力する」を押します
  • 年末調整済みの源泉徴収票入力
  • 年末調整済みでない源泉徴収票の入力 ・・・RSUの金額をここに入力します
    • 支払金額 : 事前確認した「VestされたRUS金額(円換算)」を入力
    • それ以外の項目: 空欄でOK
    • 支払者の住所・氏名: 私の場合は、本社(海外法人)を入力
  • 入力が完了し内容確認たら、「入力終了(次へ)」で進む
所得控除の入力

ふるさと納税(寄附金控除)など、他に確定申告が必要なものがある場合ここで入力します。
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税額控除等の入力

住宅ローンの控除、その他、控除がある場合はここで入力します。
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計算結果の確認

最後に納付金額が出るので確認して、「次へ」へ進みます。
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住所・氏名入力と印刷/e-Taxでの書類提出

  • 納税方法の説明の後に、住所・氏名などの情報を入力します
  • マイナンバーを入力します
  • 「送信・印刷」で帳票を最終確認します
  • 追加データ: 添付データ、税理士情報、登記情報などの追加。なければ全て「いいえ」で次に進みます。
  • (e-Tax送信の場合)データの送信:e-Taxのパスワードを入力し、データ送信します
  • 最後に送信完了した帳票を印刷orダウンロードして完了です。

納税する

今回は、インターネットバンキングのpay-easyで納税してみました。(正直分かりずらかった)

納税用確認番号を登録

納税する前に、e-Tax受付システムで「納税用確認番号」を登録する必要があります。

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  • 「各種登録・変更」から「納税用確認番号、納税用カナ氏名・名称の登録・変更」を選びます
  • 「納税用確認番号」に数字6桁の番号を設定します。

インターネットバンキングのpya-easyで納税

国税庁の納税手順はこちらになります。

  • 収納機関番号 : "00200"(固定)
  • 納付番号: 利用者識別番号(e-Taxのログイン時のID)
  • 確認番号: e-Tax受付システムで設定した「納税用確認番号」
  • 納付区分:
    • こちら納付目的コードの説明に従って入力します
    • 令和元年の確定申告の場合は、"020040501"になります。
      • (A)税目番号: 020 (申告所得税)
      • (B)申告区分コード : 4(確定申告)
      • (C)元号コード: 5(令和)
      • (D)課税期間: 01(令和1年)
  • 払込先を確認して、払込金額を入力します。払込金額は、e-Taxの確定申告書類作成の最後に表示された金額になります。

*1:TTM(公表仲値)、TTS(電信売相場)、TTB(電信買相場)と言います。詳しくは、こちらを参照